12x12のプレハブ住宅とは

北米の人たちはついつい大きいものを好む傾向がある。最近は特にそうだ。車だって必要以上にでかいSUVやトラックを走らせている人が沢山いるし、3人家族だっていうのに大きい家を購入しようとする。狭い国々のヨーロッパや日本の人たちを見習うべきだと思っている時に、こんなカナダのウェブサイトを発見。

これは12キューブというプレハブ住宅会社のウェブサイト。カナダって世界で二番面に広い国であり、人口は日本の4分の1。だからカナダの住宅って日本と比較すると本当にデカイ。しかし、そんなカナダにもこの会社のオーナーであるジェームス・ステュアートさんは小さい家造りに専念する人だ。車と同様に住宅も小さければ小さいほど、建材も削減できてエネルギーだって少なくてすむ。小さい住宅こそまさに省エネで環境に優しい住宅だ。ちなみにカナダの1LKアパートにおいての年間炭素排出量は5トンだそうだ。ヨーロッパでの1LKアパートはでは年間2.7トン。そして彼が造る立方型プレハブ住宅においての年間炭素排出量は0.8トンとサイトには書かれている。

彼が造るプレハブ住宅は縦、横、高さ12フィート(3657mm)の立方型住宅だ。つまり床面積はたったの144平方フィート(13.5平米)。でもなぜ12フィートにこだわるのか。それはカナダでの建材(合板やドライウォール)の規定サイズは8フィートもしくは12フィートなのだ。例えば一般的な合板サイズは4x8だから12フィートサイズだと建材においてのロスが極端に削減できて環境に優しいという事。

そんな狭い空間だってちゃんとシャワー、トイレ、寝室、キッチン、そしてリビングルームが配置されている。キッチンにだってちゃんとオーブンと電子レンジが一体型になったものや食器洗浄機まで備えつけられている。彼がいうには3人家族だと十分に暮らせるスペースだという。

ちなみに価格は2万5000カナダドル(200万円)程度。家族で住むにはちょっと考えてしまうが、自分のオフィスや別荘としてはいいかも。

(via Tiny House Blog)

www.twelbe3.ca

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