空気が本当に清々しく、北アルプスの山麓に広がる背景が印象深い長野県安曇野市。しかし内陸性気候で冬季雪が多く豪雪地帯とも知られている。一月の平均気温は氷点下2.8度と亜寒帯と温帯の境に位置し氷点下15度以下になる日も珍しくないという。
今回はその厳しい気候条件下に住まれているKさんにインタビューする事にしました。
スーパーEと決めたきっかけはご主人が建設業でカナダ輸入住宅のお仕事に関わっていて「結露が少なく、暖かい。」と聞いたためだった。実際に住み始めてみると、聞いていた通りに結露が少なく厳しい冬期も暖かく過ごせると語ってくれた。
家の中をおじゃまさせていただくと暖房の空調機がみつからない。リビングルームに小さな暖炉が角に座っているだけ。「もしかして、暖房ってこれだけ?」
「そうなんです。」とKさんはにっこりと語り始めてくれた。「この暖炉は薪やガスを燃焼させるのではなく、ペレットという燃料を利用する暖炉なんです。木質ペレットは製材の木くず、流木などを粉にして固めて粒状にされたもので再利用された燃料なんです。」このペレットストーブはエコ生活にこだわっているご主人のチョイス。ペレット燃料価格は安定しているので原油が高騰した時期だって燃料に対する危機感が全くなかったらしい。
やはり一番興味深いのが…「年間の暖房費ってどのくらいですか?」
「ここは寒い地域なので暖房期間は11月中旬から4月末にかけての約5ヶ月間です。でも我々が使っているペレットの価格はわずか55,000円程度でした。補助として一つエアコンを設置していますが今年はまったく必要ありませんでした」
以前は今の家よりもずっと狭いRC構造の県営住宅に住んでいたが、その時の光熱費よりぐんと安くなったという。「それだけではなく、その時と比べて風邪がひきにくくなりました。また、親子共に花粉症ですが家の中ですとあまり苦になりません。」
「冬の寒い日でも家の中は常に暖かく、朝だって寒さを感じられずに起きる事ができるのが嬉しいです。スーパーEハウスは聞いていた以上に快適で、友達が遊びにきて羨ましがられたりするのはちょっと自慢でもあり、嬉しくもありますね」とオーナーのKさんはにっこりとした表情を浮かべながら語ってくれた。

