
オンタリオ州のムスコカ湖にあるCliff House。その名の通りこの住宅はCliff(崖)の上にそびえたち、そこから湖を見下ろせる素晴らしい環境にある。湖畔にある崖の上に建てられたは良いが、周りには電線等はなく電気が通っていない環境。つまり、この住宅は完全にオフグリッド(独立型)なのだ。その為にあらゆる自然エネルギー(石、水、火、地、風、太陽)を利用できるように設計されている。
住宅延べ面積は約300平米。パッシブソーラーゲインをおおいに活用するよう太陽熱を床スラブに蓄熱させて暖房エネルギーを得るように設計されているのもこの住宅の特徴である。快晴であったある11月の外気温は10度以下、しかしパッシブソーラーゲインによって室内気温は25度まで上昇していた。パッシブソーラーゲインの利点は日中に熱を蓄熱させて、夜の外気が冷え込んだ時に放熱できる事に合理性がある。
また、太陽熱温水システムや10kwの太陽光発電パネルも導入されていてゼロエネルギー住宅を目標としている。しかしバックアップ(予備)としてはプロパンタンクが備え付けられているらしい。
(via World Architecture News.com)

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